忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

ゆけむりの宿 美湾荘

和倉温泉旅館「ゆけむりの宿 美湾荘」 石川県は能登、七尾湾に面した美しい景観と旬な味を 存分にお楽しみいただける和倉の歴史ある温泉宿です。

HOME ≫ Category 「『ゆけむり』 かわら版」 ≫ [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


営業マンが行く 3〜取材〜

 今日は、『花嫁のれん』で知られている七尾市一本杉通りに出かけて来ました。今回、お邪魔させていただいた『お茶の北島屋』さんのご主人に取材を申し込んだところ快く引き受けて頂いて、いろいろとお話を聞かせて頂きました。 
町興しと商店街の復活・活性化
 以前の一本杉通り商店街は華やかでしたが、近年の郊外型ショッピングの定着により不振にあえいでいました。そこで、町興しと商店街の復活・活性化にむけて努力していらっしゃる一本杉通り町会長でもある北島屋のご主人を中心に思い悩んでいたところ・・・商店街の5名の女将さんたちが、古くから地元に伝わる嫁入り道具の『花嫁のれん』を各店内に飾り『花嫁のれん』に纏わる話を訪れる観光客等に語るのは・・・?というのが始まりでした。
 今日では、月に2回視察に訪れるお客もしだいに増え、展示する各お店も増えてきました。又、ひとつ商店街の風物『語り部処』と称し各お店に伝わる話や商品についての説明など話して頂けるそうです。 

<花嫁のれん>について
 加賀・能登の庶民生活の風習の中に生まれた独自の『のれん』で、幕末から明治時代初期のころより加賀藩の能登・加賀・越中にみられています。花嫁が嫁入りの時に『花嫁のれん』を持参し、花婿の家の仏間の入口に掛け、玄関で合わせ水の儀式を終え、両家の挨拶を交わした後、花嫁が『のれん』をくぐり祖先のご仏前に座ってお参りをしてから式が始まります。この時に赤または金色のろうそくを灯します。その後、『花嫁のれん』は新婚夫婦の部屋の入口に掛けられ、三日目にお部屋見舞いの仲人や親戚の女性たちが集まり、花嫁持参のお道具や衣装を拝見に来るお祝い客があるので、これら来訪者のために掛けておくといわれています。
 現代では風習・しきたりを重んじる地域や旧家、七尾市石崎奉燈の祭礼の時には、欠くことのできないものとして家々に引き継がれているそうです。 

***最後に***
 今日の取材を通して感じたことは、まず地元に居ながら今まで知らなかった話をたくさん聞くことができ、感動しました。生まれ育った七尾は、素晴らしいところだったんだと改めて再認識することができました。この一本杉通り商店街をもっと広く全国の方に知っていただきたいと思い、私どものインターネット宿泊プランとドッキングさせた企画を考案しています。近日中には、ネットUP予定です。 

by営業マン:ちび筆

<お茶の北島屋>七尾市一本杉通り(JR七尾駅より徒歩15分)
TEL0767-53-0003 FAX0767-53-0172 営業時間/9:00〜19:00(年中無休)
[URL]http://www7.ocn.ne.jp/~kita3079/
[E-mail]kitajima@joy.ocn.jp 
PR

売店:能登のれん“新商品2”

今日の和倉は、あいにくの雨・・・ 何日か天気が崩れるようです。でも昨日は、2月とは思えない、春のようなぽかぽか天気でしたよ


売店「能登のれん」の新商品のご紹介です 
★春限定商品の第2弾★

さくら餅桜ほのかです。
「さくら餅」は桜の葉を混ぜ込んだお餅に たっぷりの小倉餡を包んだ一品。 やわらかいお餅がまた上品なおいしさを出しています!
「桜ほのか」 は、桜の葉を混ぜ込んだ桜餡を、花の色の寒天で包んだ一品。 あっさりとした寒天と甘い桜餡のバランスがちょうど良い感じですよ! 両方とも、日本茶だけでなくコーヒーにも合うお菓子ですょ***一足早く春の香りをお楽しみいただけます


続きまして「梅ちりめん」「しその花」のご紹介です。こちらは、おにぎりやチャーハンなどにお勧めの一品。 梅のスッパさがまた絶妙「梅ちりめん」。しらすも入って栄養万点です。
紫蘇の花を使った「しその花」。紫蘇は、漢方で「蘇葉」(命をよみがえらせる葉)と呼ばれるほどの栄養があるんだそうですよ。 リピーターさんもいる美味しさです。

売店「能登のれん」にてお待ちしております

新春お笑い寄席

先日、「第8回 新春お笑い寄席」が行なわれました 

 今年の出演者の方々は・・・
 ザ・ぼんちサン林家染弥サン桂ひろばサンをお迎えいたしました

最初にお楽しみ抽選会があり当館のペア宿泊券が当たるチャンス!! 今年は、当館の寄席を7回見に来られているお客様に当たりましたよ

 次に、桂ひろばサン、林家染弥サンの上方落語をお楽しみいただき、 そして、ザ・ぼんちサンの登場です!!
 二人の息の合った掛け合いが、すごく楽しく心が弾みました

私は生で漫才を見たことがなかったのですが、テレビで観ているのとまた違ったワクワク感や会場の笑いに包まれた雰囲気も味わえて楽しかったです

 お客様の笑いも収まる事無く大盛況でした
その後は、ご夕食。寄席の時だけ味わえる月料理〜早春食笑〜をご用意。能登の季節の素材を生かした特別献立料理です。 

内容は・・・蟹や新鮮なお刺身はもちろん雲丹豆腐から始まりカキ貝時雨煮、鳥野菜味噌鍋、能登牛ステーキなどなど・・・。 

今年で、はや8回目ブログで寄席をご紹介するのは今年がはじめてですので、簡単に今までの出演者の方をご紹介しますね

まず、記念する第1回目は、三笑亭夢之助さん、第2回は 桂米助さん、第3回は 桂春団治さん、第4回は 三遊亭好楽さん、第5回は 笑福亭鶴瓶さん、第6回は 月亭八方さん、第7回は 三遊亭小遊三さんでした

さて、次回は・・・乞うご期待です!!  


営業マンが行く 2

1月の中旬に名古屋に出張に行く途中、東海道北陸道を通り五箇山白川郷へ立ち寄りました  ツアーのお客様が多いのですが、立ち寄られて当館へお越しになる観光コースになっています。 
五箇山には富山県南砺市にある合掌造り集落があり、相倉合掌造り集落菅沼合掌造り集落があり、あわせて約32戸があります。
どちらも「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されています。相倉集落は平成7年12月に、菅沼集落は1995年に登録されました。
菅沼集落では、うち2棟は江戸時代に建てられたものがあり、長い長い歴史が保たれています。
集落の中に、民族館や和紙作りの体験が出来るところもありますよ


続きまして、長い長いトンネルをいくつも越え、白川郷に到着! 御母衣にある「旧遠山家」 
こちらは、けっこう雪が積もっていましたね。こちらの白川郷も1995年12月に世界遺産に登録されています。 「旧遠山家」は、国の重要文化財に指定されていて大家族制で知られている家です
白川郷では、1月からライトアップを開催しています。あと残り10日11日17日の3回です。 雪とともに世界遺産のライトアップはとても見ごたえがありそうです!白川郷から約車で50分の飛騨 荘川にも寄りました。
 
「そばの里 荘川実」は、荘川ではそばを栽培しています。この胸掛け水車を回転させ、その動力を利用し、石臼を動かしそば粉を製粉します。 そばの里内に手打ちそばが食べられるところがあるのですが、さすが!そばの里、おいしかったです。「庄川の里」は、二百数十年の歴史に耐えてきた寄棟式入母屋合掌造りの民家を移築保存し、当時の生活様式を今に伝えています。
今年の秋から来年の春にかけて、荘川から白川郷につづく自動車道が予定です。
おすすめの観光コースになると思います!

ぜひ出掛けてみてくださいね!  
                                                   BY.山ちゃん

ゆけむり散策〜お花〜

本日は、館内のお花のご紹介です。
ロビー、客室、宴会場やお風呂ロビーなど当館の至るところに花を飾ってお客様を迎えています。
当館で栽培しているお花や山に採りに行ったりと、お客様に季節感ある自然の草花をお楽しみいただけるようにいたしております。今活けているお花は、ガンソク桐の木の実(桐の木に実や花があることを初めて知りました)、ネコヤナギナンテン椿を主に活けています。

また、中庭でも季節の草花を飾っていますよ。 葉牡丹は毎年、雪とセットで見みていたのですが…
次は、椿です。 満開の時期を惜しくも見逃してしまいまして、探しに探した一厘を撮りました。

お花は季節を感じさせてくれ、心癒すおもてなしのひとつになりますよね。
また、季節の変わり目にお伝えいたしたいと思います!


≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫

カレンダー ▽

最新コメント ▽

プロフィール ▽



※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【美湾スタッフ】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog