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ゆけむりの宿 美湾荘

和倉温泉旅館「ゆけむりの宿 美湾荘」 石川県は能登、七尾湾に面した美しい景観と旬な味を 存分にお楽しみいただける和倉の歴史ある温泉宿です。

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御礼

平素は、当館をご愛顧いただきまして誠に有難うございます。
大地震が起きる確立は0.1%と云われていましたが、能登で今回の様な地震が起きるとは本当におどろきです。 400年に一度あるか無いかの出来事でした。
お蔭様で旅館の復旧作業は手際よく進み、3月27日より営業再開が出来、直後よりご来館いただくお客様のお出迎えに社員一同喜びを覚えております。
当ブログにお声を掛けて下さいました皆様に感謝申し上げます。
和倉温泉全体も日一日と元気を取り還しておりますので、これからもよろしくお願い致します。 

皆様のご声援に重々感謝申し上げます。 

能登半島 和倉温泉  ゆけむりの宿 美湾荘  代表取締役社長 多田 計介

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千里浜海岸

今日の和倉はすごく良い天気です。風はまだ冷たいのですが、日差しがあたたかい日です。
18日にドライブがてら千里浜海岸へ入って来ました。 
金沢より七尾へ向かう途中、津幡から能登有料道路白尾インターへ~白尾インターに乗ると、正面に海がドーンと広がっており、開放的空間が視界をさえぎるものもなく、圧巻です!!

この日も日差しの暖かい日で、運転中にも関わらずボーッとなって(イケナイですよね)いたところ、この景色を見て一気に目が覚めました 

千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一波打ち際をバスや乗用車が走れるようになっています。その秘密は・・・砂のきめの細かさにあります。砂一粒一粒が海水を含んで引き締まっているので車でも走れるのだそうです!
毎年6月には「千里浜砂まつり」が開催されます。観光スポットオススメです


新プランUP

*春らんまん*
寒かった冬も終わりを告げ、ポカポカあったか~い春がやってきました。当旅館でも皆様にご満足頂けるようあったかプランを続々企画いたしました。詳細は、各画像をクリックしてくださいね。
~七尾・一本杉通りにある登録有形文化財めぐりや古くから伝わる『花嫁のれん展』、各店舗による『語り部処』など・・・見学と体験が出来ます。~

~能登の味覚をご堪能!!5名様以上から。又、お料理チョイス付コースや宴プランのオプションもセレクトできる嬉しい企画がついたプラン満載です。~

~『おもてなしの歴史重ねて200年』来たる2010年に200周年を迎える記念といたしまして、今春から秋にかけて『アニバーサリープラン』を企画!!~


冬景色

ここ何日か寒い日が続きますね〜 今日の石川は最高気温4℃。う〜寒い
昨日の夜は吹雪いていたので、今朝は少し雪が積もっていました。今もチラチラと降り続いています

3月7日この日の朝が一番積もりましたよ!北陸の冬といえば雪。今思うと、去年の豪雪の時に「雪はもういらない〜」と嘆いたことが懐かしいです。去年の冬に降り続いた日には沢山積もってました
中庭の鉢の木にが咲きました。白色ピンク色が同じ枝に咲いてるんですよ!椿もきれいに咲いてました。どちらも当館ラウンジから観ることができますよ!~当館自慢の中庭~情報でした


営業マンが行く 3〜取材〜

 今日は、『花嫁のれん』で知られている七尾市一本杉通りに出かけて来ました。今回、お邪魔させていただいた『お茶の北島屋』さんのご主人に取材を申し込んだところ快く引き受けて頂いて、いろいろとお話を聞かせて頂きました。 
町興しと商店街の復活・活性化
 以前の一本杉通り商店街は華やかでしたが、近年の郊外型ショッピングの定着により不振にあえいでいました。そこで、町興しと商店街の復活・活性化にむけて努力していらっしゃる一本杉通り町会長でもある北島屋のご主人を中心に思い悩んでいたところ・・・商店街の5名の女将さんたちが、古くから地元に伝わる嫁入り道具の『花嫁のれん』を各店内に飾り『花嫁のれん』に纏わる話を訪れる観光客等に語るのは・・・?というのが始まりでした。
 今日では、月に2回視察に訪れるお客もしだいに増え、展示する各お店も増えてきました。又、ひとつ商店街の風物『語り部処』と称し各お店に伝わる話や商品についての説明など話して頂けるそうです。 

<花嫁のれん>について
 加賀・能登の庶民生活の風習の中に生まれた独自の『のれん』で、幕末から明治時代初期のころより加賀藩の能登・加賀・越中にみられています。花嫁が嫁入りの時に『花嫁のれん』を持参し、花婿の家の仏間の入口に掛け、玄関で合わせ水の儀式を終え、両家の挨拶を交わした後、花嫁が『のれん』をくぐり祖先のご仏前に座ってお参りをしてから式が始まります。この時に赤または金色のろうそくを灯します。その後、『花嫁のれん』は新婚夫婦の部屋の入口に掛けられ、三日目にお部屋見舞いの仲人や親戚の女性たちが集まり、花嫁持参のお道具や衣装を拝見に来るお祝い客があるので、これら来訪者のために掛けておくといわれています。
 現代では風習・しきたりを重んじる地域や旧家、七尾市石崎奉燈の祭礼の時には、欠くことのできないものとして家々に引き継がれているそうです。 

***最後に***
 今日の取材を通して感じたことは、まず地元に居ながら今まで知らなかった話をたくさん聞くことができ、感動しました。生まれ育った七尾は、素晴らしいところだったんだと改めて再認識することができました。この一本杉通り商店街をもっと広く全国の方に知っていただきたいと思い、私どものインターネット宿泊プランとドッキングさせた企画を考案しています。近日中には、ネットUP予定です。 

by営業マン:ちび筆

<お茶の北島屋>七尾市一本杉通り(JR七尾駅より徒歩15分)
TEL0767-53-0003 FAX0767-53-0172 営業時間/9:00〜19:00(年中無休)
[URL]http://www7.ocn.ne.jp/~kita3079/
[E-mail]kitajima@joy.ocn.jp 

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